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御礼 統合により4月より「たじみDMO」となります

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多治見まちづくり株式会社は2001年に多治見のまちなかの活性化のために市役所と商店街など民間事業者が、協力してまちづくりを行うためにつくられました。

初代の社長さんがまちの皆さんにお声がけをされ、出資金を集め、その動きに呼応するように市の出資も決まり会社ができたと聞いています。

 

多治見まちづくり株式会社

「そんな名前の会社があるんだ」「何をやっている会社?」「まちづくり委員会さん(委員会じゃないです・・・)」

といった感じのお声がけもしばしばでした。

最近は多くの方に知っていただけたのか、入社したいとお越しいただく方も少なくありません。

 

商店街の空き店舗を魅力的にしたい。多治見らしさをもっと見えるようにしたい。

まちづくりの仕事がもっと皆さんに理解されるようにしたい。

そんな思いでやってきました。

 

いろんな場面でたくさんの方と関わることができました。

つまり、たくさんの方に多治見のまちづくりへ関わっていただきました。

 

上げればキリがないかもしれませんが、

カフェ温土やヒラクビルにお越しいただくお客様。

イベントや日常使いと虎渓用水広場を愛用いただいている皆様

お店を始めたいと頼って来社いただいた方。一緒に企画をやろうと動いてくださった皆様。

A2を読んで、感想やご意見を投稿してくださる皆様。

まちづくりの授業を聞いてくれた小学生や高校生のみんな。

うながっぱと一緒に出かけた先で喜んでくださる皆様。

駅北立体駐車場、たじみレンタサイクル、タジミールGO、美濃焼GO、

まちゼミ、各種セミナーなど当社事業をご利用の皆様。

ドラマの制作にかかわっていただいた皆様。

タジコンでご一緒している創業支援チームの皆様。

取材してくださるメディアの皆様。

かっぱ市、まちなかマルシェ、ほっとふる、ぽると多治見、かつてやっていたECサイトたじみやげ

合コンイベント恋街や、バルイベント夢街など・・・ご関係の皆様。

全国のまちづくり業界の皆様。

 

いつも共に動いてくださった市役所の皆さん

時に厳しく、でもイベントなどの後には一緒にねぎらってくれる商店街の皆様。

当社のために一生懸命仕事をしてくれた皆様。

会社を立ち上げていただいた越智社長。

会社の方向転換の形を作っていただいた井奈波社長。

ヒラクビル開業にご尽力いただいた佐藤社長。

 

そんな皆さんのお顔と、

その時々の良い手ごたえも、お役に立てずご迷惑をかけてしまった記憶も目に浮かびます。

 

皆様の記憶に私たちの取り組みや私たちが浮かびますでしょうか?

 

2022年4月からは一般社団法人多治見市観光協会へ統合し、「たじみDMO(愛称)」として引き続き

多治見まちづくり株式会社の変わらぬ思いと、たくさんのサポートしてくださる皆さんの思いを胸に

多治見をさらに前進させます。

 

多治見は素敵なまちです。楽しいまちです。

 

この言葉がさらに飛び交う多治見をつくる「パートナー」として、これからもよろしくお願いします。

サイトも新たに制作中です。

たじみDMOサイト

 

この先、当社は解散します。

当社社員は全員「たじみDMO」へ移籍し、業務を引き続き実施してまいります。

私たちが愛するこのまちでの取り組みは続きますが、会社としては一区切りです。

 

会社が無くなることは、寂しくて仕方ないですが、そんなことも感じさせない現場のアツさをお見せできるよう動いてまいります。

 

これまで会社を支えていただきました皆様すべてに感謝申し上げます。

ありがとうございました。

 

令和4年3月31日

多治見まちづくり株式会社

代表取締役社長  小口 英二